六華ゼミ第2回&特別事業を開催

7月20日(金)、今期2回目の六華ゼミと特別事業を開催しました。この日の講師も、東京からお招きしたこの方。

私たち南43期屈指のチャレンジャー・小野裕史さん。

ICTの連続起業家でありながら、マラソンや馬術にもチャレンジする小野さんの話を楽しみに、各種の行事がある中でも、120名を超す在校生が参加してくれました。

小野さんが参画するICT分野は、生活を変える革新がたくさんです。

そんなICT革命の話がまず新鮮ですが、小野さんが在校生に伝えたいことはさらにありまして、「世の中の変化を「自分事」にする」「運はコントロールできないが、挑戦の回数はコントロールできる」など、激変の時代の楽しみ方についてのメッセージをもらうことができました。講演後も、幅広い質問が途切れなかったところです。

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そんな小野さんが六華ゼミに登場する方向らしい、という噂が流れた数か月前。噂を聞いた同窓のみなさまから「卒業生も聴きたい」との声を複数ちょうだいしました。

ウルトラランナーでもある小野さんなら、1日2講演できるのではないかということで「在校生向けの六華ゼミ」「一般の方々向けの特別事業」の、ダブルヘッダーウルトラ講演をしてもらいました。後半戦・特別事業は同日18時30分から、中央区民センターにて開催です。

こちらも、読売新聞様や北海道新聞様(さっぽろ10区)に取り上げていただいたこともあり、140名の方々にご参加いただきました。間が90分しかない連続講演でも、小野さんの発信力は変わりません(運営側が、シビアな時間設定にしたのですが…)。

連続講演でも、小野さんの言い回しが少し変わったり、ご参加のみなさまが反応するポイントや質問が変わったり。講演会は、講師や運営サイドだけではなく、参加いただくみなさまと一緒に成り立つものなのだと、実行委員会としても勉強させていただきました。

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余談ですが、小野さんが六華ゼミに登場するらしい、という噂が流れてから、「小野さんと走って遊びたい」という声を、こちらも複数ちょうだいしました。そこで、札幌在住・滞在中の同窓ランナーと小野さんとで、同窓ランイベントも別途開催。充実の週末となりました。

次回の六華ゼミ(特別事業)は8月19日(日)9時から、校外で手術手技体験セミナーを開催します。対象は在校生限定の30名で、応募多数の場合は抽選となります。応募は8月1日(水)まで、六華同窓会2018のホームページからお願いいたします。